2020.09.02
現場は安全第一で
工事が順調に進んでいます
この猛暑のなか、毎日汗を流してくださっている職人さんたちのおかげで、山神果樹薬草園の建屋の工事が順調に進んでいます。今回、建設工事全体の指揮をとってくださっているのがアズマ建設の塩見光正さん。職人さんたちへの心遣いを忘れず、現場を取りまとめてくれている塩見さんが、工事の進捗状況を話してくれました。
この猛暑のなか、毎日汗を流してくださっている職人さんたちのおかげで、山神果樹薬草園の建屋の工事が順調に進んでいます。今回、建設工事全体の指揮をとってくださっているのがアズマ建設の塩見光正さん。職人さんたちへの心遣いを忘れず、現場を取りまとめてくれている塩見さんが、工事の進捗状況を話してくれました。
「基礎をしっかりつくり上げていた分、目線がなかなか上にいくことはありませんでした。けれど、建て方が始まったことで、目線がどんどん上に向かうようになってきました。秋の完成に向けて、工事は着実に進んでいます。ただし、現場で一番大切なのは事故を起こさないこと。安全第一。これに尽きます。とにかく今年は暑いので、まずは職人さんたちが熱中症にならないよう、ゆっくり休んでもらえる環境づくりを心がけています」
定点カメラの画像からも、基礎の工事に日数が割かれていたことがよくわかりました。
「ここから鉄骨鳶さんや、大工さん、電気工さん、水道工さんと、それぞれの職人さんたちが一斉に動き出すので、現場はさらに活気づいてきますよ。鉄骨鳶さんの作業なんかは迫力があって、頼もしい限りです。こうやってどんどんでき上がっていく様子を見ながら、『山を背にして、この建物はきっと映えるだろうな』と今から楽しみにしています」
4月に着工した工事ですが、8月の下旬からいよいよ建て方が始まりました。建て方とは、土台の据え付けから柱、梁、棟上げまでの作業工程のことです。この工程に入ってから、見る見るうちに建屋の形が見えてきました。私たちは、工事に着工した日から定点カメラを設置して、1日8回記録を続けています。何もないところから建物が少しずつできていく様子を、ぜひタイムラプスでご覧ください。